冬休みの工作に。寒い日の室内遊びに。年賀状入れを作ってみませんか?展開図を公開します。

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小さい子供をお持ちの皆さん。冬の間は外遊びも長時間はできないですし子供をどう遊ばせようかお悩みではありませんか?

お正月近辺の室内遊びの一環として年賀状入れを工作してみてはどうでしょうか?

小さい子でも簡単に作れるようにテンプレートを作ったので紹介します。

目次

その前に年賀状入れとは?

年賀状入れ

こーんな感じで箱状に組み立てられるようになっている、紙でできた入れ物の事です。

よく年末になると、銀行とか郵便局から粗品として貰ったりしませんか?

その年に受け取った年賀状を、まとめて入れておくと分かりやすく保管できるというものです。

「ポストカードケース」などの名称で文房具屋さんや100円ショップなどにもプラスチック製の既製品が売られています。

ところがネット上ではちょうどよい型紙が見つからない件

私は子供の室内遊びの一環としてやりたかったので、上の画像のように初めから綺麗に印刷・加工されている物を組み立てるのではなく、

ネット上にあるだろう無料の年賀状入れの展開図を探して厚紙に印刷⇒はさみで切り抜き・糊付け⇒箱状に組み立て⇒そこに自由に絵を描いたり、シールを貼ったりして完成!!といういくつかの行程があった方が子供が楽しめるのではないかと考えました。 

ところが実際に「年賀状入れ 作り方」「年賀状入れ ペーパークラフト」などで検索しても全く出てきません。

「年賀状入れ」ってそんなに需要無いんですかね?まあ一年で一回しか使わないわけですけれども、「状差し」「ポストカードケース」「はがき入れ」などでもヒットせず・・・。

年賀状入れの展開図を作ったので紹介します

普通に定規を使って手描きで作れる年齢であればそちらで良いのでしょうが、未就学児にはちょっと難しいですよね。切り取り線がもう印刷してあって、その線に沿って切るだけ位が小さい子には作りやすいかなと思いテンプレートを作りました。

JEPG画像ですけど置いておきますね。

年賀状入れ

これをA4サイズの厚紙にギリギリはみ出さない位の大きさで印刷します。

試しにフチなし設定で印刷してみると、

中に差し込むところ

組み立てた時、画像のように中に差し込むところが少し短くて蓋がすぐ開いちゃう感じになってしまいました。

余白を5㎜ほどとって印刷してもらい、余白部分も中に差し込むところとして利用してもらうと良いと思います。

お使いのPCやプリンター等印刷環境によっても若干の誤差があるかと思われますので、印刷した後に実際にはがきと合わせてみて充分にハガキが入る大きさで印刷できている事を確認してから組み立てて下さいね。ちなみに、郵便はがきのサイズは横10㎝×縦15㎝です。

自由に絵を描く

あとは、子供と一緒に自由に絵を描いたり折り紙やシールを張り付けたり飾りつけして楽しみましょう!!

上の画像は年賀状入れを箱型に組み立てた後に娘が絵を描いていますが、箱型に組み立てる前の紙の状態の時に先に絵を描いてしまった方が断然描きやすいです。

完成した年賀状入れには年賀状が40~50枚入ります。

まとめ

この年賀状入れ、印刷から組み立てまで正直10分とかかりません。しかし、なかなか実用的でもありながら子供も楽しんで作れるという優れものです。しかもお金もかからないという!!

SNSなどの浸透により年賀状を出さない人も増えているそうですが、年賀状って貰ったらやっぱり嬉しいもんです。子供も小学生になりお友達との年賀状のやりとりを楽しみにしていますので、わが家の年賀状はまだまだやめられそうにありません。

良かったら皆さんも作ってみて下さい。

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